リポメソセラピー（脂肪溶解注射）はデオキシコール酸と脂肪細胞膜分解作用物質の混合液です。
デオキシコール酸は消化酵素である胆汁酸の一種であり、腸内の細菌の代謝によって生成される二次胆汁酸の一つです。
脂質の吸収やコレステロールの代謝などに重要な役割を果たしています。
これを利用しています。
またリポメソセラピー（脂肪溶解注射）は打ち方により脂肪細胞膜を破壊します。
なのでリポメソセラピー（脂肪溶解注射）は、脂肪の細胞膜を分解し、そして脂肪の脂質を代謝させます。
効果は早い人で1週間で感じられる方もいます。私ですが・・・
下の図のような関係です。
つまり、リポメソセラピー（脂肪溶解注射）は皮下脂肪型の人向けの施術です。
皆さんは皮下脂肪を指すときは下の図のように脂肪を摘まみますよね？
これは皮下脂肪の厚さじゃなく幅を摘まんでいるのです
なので幅をとれば、たくさんの脂肪を摘まめます。
以下の図はリポメソセラピーをよく行うエリア
リポメソセラピー（脂肪溶解注射）の１エリア*でリポメソセラピー約1本分（脂肪の厚みによっては2，3本必要になることもあります）
*下腹部は2エリア、リポメソセラピー（脂肪溶解注射）の1本の値段は顔用、体用では料金が異なります
施術名：リポメソセラピー（脂肪溶解注射）
施術の説明：脂肪除去と引き締め
施術の副作用（リスク）：内出血、腫脹（注入時少しふくらみ）、血腫、赤味、痛みなど。
※before ＆ afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なります。また回数が必要な場合があります。
施術の価格：83,600円～550,000円
| リポメソセラピー（脂肪溶解注射） | 脂肪吸引 | |
|---|---|---|
| 範囲 | ふっくら膨らんだ小さな範囲 | 大きな範囲で全体的 |
| 麻酔 | なし（患部を冷やす） | 全身麻酔や静脈麻酔と硬膜外麻酔（脊髄麻酔）と静脈併用が一般的 |
| ダウンタイム | 短い | 長い |
| 術後凸凹の有無 | なし（注入が液体なので全体に行き渡るから） | 技術が未熟者の施術や皮下脂肪の薄い場所は凸凹になる可能性 |
| 術後の痛み | 少ない（部位により無い） | かなりある |
