医療アートメイクとは、皮膚の浅い部分(0.02~0.03mm程)に針を刺しインクを注入し着色していく美容の一種。医療従事者だけに施術が許された医療行為です。
一度施術してしまえば約2年(個人差があります)はメンテナンス不要。
シャワーを浴びても汗をかいても落ちない理想の眉が持続します。

医療アートメイク 新横浜

2~3回の施術が必要

アートメイクの施術は、2~3回行う必要があります。とくに、初めてのアートメイクを受ける方は肌と染料がなじみづらいという理由から、複数回の施術が推奨されています。

1~2週間のダウンタイムがある

アートメイクの施術を受けたあとは、1~2週間のダウンタイムがあります。ダウンタイムとは、美容医療の施術を受ける際に回復するまでにかかる期間のことです。
ダウンタイムの期間には個人差がありますが、ダウンタイム中は施術箇所は擦らないように優しく洗い流してください。
施術箇所は、傷がかさぶたとなり時間の経過とともに自然と剥がれていきます。かさぶたが剥がれたら綺麗に色素が馴染むので、数日間はスケジュールの調整が必要になります。

*アートメイクは染料によってはMRIが受けられない可能性があります。 MRIが禁止されている染料は、アートメイクをした場所が発熱したり、やけどを負ったりするという事例が報告されています。
ただし当院で使用する色素はHPAとBeauty Angelsのものを使用しており、MRIがNGの色素ではないのですが、念のためMRIを撮る際はMRI担当医師に伝えてください。

アートメイク注意点

  • 2~3回の施術が必要
  • 1~2週間のダウンタイム
  • 施術は痛みが生じる可能性がある
  • 1~3年で薄くなって消えてしまう
  • 簡単に除去できない

アートメイクができない場合

  • 金属アレルギー
  • 施術部位にニキビなどの炎症がある
  • 過去のアートメイクが入ってる
  • 妊娠・妊活中
  • 基礎疾患(糖尿病、血液疾患など)がある
  • ケロイド体質
  •   

アートメイクの考え方

アートメイクで8割、通常メイクで2割を足すという考え方としてとらえてください。