田島 基嗣

美容外科医

1992年 山梨医科大学(現山梨大学医学部)卒業
1992年 聖マリアンナ医科大形成学教室入局
1993年 大手(2、3ヶ所)美容外科分院長などを歴任
2004年 二子玉川 で 玉川田島クリニック 開業
2018年 TJクリニック院長


元来、研究好きというか趣味で薬品調合や化粧品作り、今はバイオ関係に取り組んでいます。

開業前はテレビや雑誌などに出させてもらいました(お金なんか払っていないよ)。
また他のクリニックなどでバイト(自分の技術を見せびらかし)もしました。
麻布美容外科(現加藤クリニック麻布)副院長のころは看護師さんたちから
「ゴーストオペレーター」とも呼ばれていました(理由は・・・)。

私は形成の専門医を持っていません。
というか形成外科研修の途中から美容外科に入ったのでもう取ることが出来ないのです。
そのことは後悔していません。
美容外科での修行の方がはるかに得るものがあったからです。
美容をやってる医者で自分は「形成外科医」といって美容外科医である事を恥じている者がいます。

だから私は「美容外科医」です

大学在籍当時から美容外科に進みたかったのですが、 当時は大学で美容外科を標榜している所がほとんど無く 形成外科で美容外科の訓練が出来るものと思っていました。

ところが、入局してみると実際には美容を全くやらないという事を知りました。 だから、美容外科医になるには一般のクリニックで修行をしなければなりませんでした。

医局などでは美容外科の評判が悪く言われていました。
しかし、このままでは美容の技術を得られないし、どうしようか悩みました。
結局、私は形成の医局を出て某有名チェーンに就職しました。

ここから美容外科医としてのスタートをきることになるのでした。

TJクリニック

自分でグロスファクター(成長因子注射)注入をやってみたりします

ケミカルピーリング剤(ラクトピール)の特許を取得しました!

ラクトピール

 乳酸を用いたラクトピールを塗布することで皮膚に強酸にさらされます。ところがラクトピールでは強酸性の作用が皮膚の表面のみに限局(特許取得)されます。そのため強酸性の作用は表皮より下層に行くことはありません。酸によるピリピリ感が少しある(施術部位によっては全くない)だけです。
 その時の皮膚内の振る舞いは上層部細胞が全部障害を受けたと判断しメッセージ物質がその下層の細胞にコラーゲンの増殖を促します。ところが、ラクトピールによる作用は表層だけなので直ぐに修復され生成されたコラーゲンは余ってしまうと考えられます。それによって、まるで成長因子が活性化したかのような肌のキメを整え、肌に張りやツヤを与え、肌を引き締めます。

当然、私も使ってますよ!

これは美容医療をやっていたからの特許取得です。

「殺菌・抗菌用組成物」で特許を取りました!

殺菌・抗菌用組成物

これは銅イオンを使った炎症部位に対してのみに発揮する殺菌・抗菌用物質です。

それは何に使うかと言いうと、もしかしたら抗生物質にとって代わるかも
それだけではなく今回の新型コロナのような未知のウイルスにも効果が発揮できるかもしれません。

簡単な作用機序なのですが、銅イオンがウイルスのRNA、細菌のDNAに付着することによってウイルスや細菌の増殖を抑えます。
そしてそれらを白血球が攻撃し貪食します。更に同時に血中のカルシウムの活動を抑制させることによって血液凝固を抑えます。 この作用によって今回の新型コロナの死因原因となる血栓を抑えることになるのです。

銅イオンが主体なので耐性も出来ません。そして何よりも炎症部位にしか効きません。つまり何もなければ尿として体外に放出されます。

どうですか?凄いでしょう!
心ひそかにやった感がりあります。

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